レースリポート
児島G3オールレディース開幕 ドリーム6号艇の小芦るり華がプロペラ調整でアップ
2024.02.02
ボートレース児島ではきょう2日、「G3オールレディース第35回瀬戸の女王決定戦」が開幕した。
このシリーズはダブルドリームとなっており、初日12Rが「プリンセスドリーム」。各選手のコメントは次のとおりだ。
1号艇 守屋 美穂 「いつもの児島と違い、回転の上がりがいい」
2号艇 原田 佑実 「下がることはないが、出ていく感じもない」
3号艇 寺田 千恵 「旋回性は悪くないが、もう少し合わせたい」
4号艇 竹井 奈美 「ペラは好きな形。舟足は普通で、Sはまだ」
5号艇 土屋 南 「ターン後からの行き足や伸びが悪く感じた」
6号艇 小芦るり華 「走り出せばいいが、起こしや出足系が重い」
118期生の小芦るり華(佐賀支部26歳)【写真2枚】が、オープニングセレモニー後のドリームインタビューで次のように語った。
「6コースはあまり得意ではないですが、ダッシュ戦はがんばっています。前検日の動きとしては立ち上がりが悪く、重さがありました。ターンの感触もあまりよくなかったですが、前検日にやりきれなかったプロペラ調整をすれば、たぶん良くなると思います」と。
3号艇だった初日前半6Rは2号艇の垣内清美がピット離れで後手を踏み、小芦るり華は2コースに…。道中接戦となったが、結果は4着。やはり出足系に課題を残しており、12Rに向けた調整に注目したい。
なお、2日目の12R「クイーンドリーム」は以下のメンバーが予定されている(※当日の出走表をご確認ください)。
1号艇 田口 節子
2号艇 山川美由紀
3号艇 金田 幸子
4号艇 香川 素子
5号艇 樋口由加里
6号艇 深見亜由美
児島の「G3オールレディース第35回瀬戸の女王決定戦」は7日が最終日。注目したい。