トライアル参戦の長嶋万記に強い味方！多摩川クイーンズクライマックス

2023.12.28

2023年の女子ナンバーワンを決する「プレミアムG1第12回クイーンズクライマックス」はきょう28日、ボートレース多摩川でトライアルがスタートする。11Rと12Rだ。各選手は次のとおりコメントしている。

【11R】
1号艇　守屋　美穂　「全体的にすこし劣る感じ」
2号艇　長嶋　万記　「走り出せば悪くなかった」
3号艇　三浦　永理　「やや合っていないが普通」
4号艇　田口　節子　「行き足◎。乗り味求める」
5号艇　高田ひかる　「他と一緒。伸びを求める」
6号艇　寺田　千恵　「下がるような感じはない」

【12R】
1号艇　遠藤　エミ　「出足が甘く整備するかも」
2号艇　渡邉　優美　「ペラ調整していい感じに」
3号艇　平山　智加　「操縦性が▲で一番の課題」
4号艇　川野　芽唯　「行き足や加速感求めたい」
5号艇　浜田亜理沙　「乗り味はまずまずで普通」
6号艇　大瀧明日香　「乗り味を求め調整考える」

戦いの舞台ボートレース多摩川のモーターは5月20日から使用されており、7カ月が経過している。相場は固まっているといっていいだろう。
そういう意味で2連対率50.3％を誇る川野芽唯の74号機に注目が集まるが、もう1基、押さえておきたいモーターがある。
長嶋万記が乗る24号機だ。

以下は当大会の特設サイトの記述である。
『使い始めすぐは目立たなかったが、6月に中田竜太が乗ったのを機に頭角を現した。9月のオールレディースで中谷朋子が優勝。その後も力強い動きを見せている。バランス型の良機だが、伸びに振った時の方が反応が出やすい。現ナンバーワンの評価が付く』

長嶋万記本人も「雰囲気がありました。プロペラも好きな形…」と語っており、調整によってさらに良化する可能性は高いだろう。さばくレースに期待したいところだ。