レースリポート
〜プレイバック〜今後の自信へと
2023.12.18
みなさん、こんにちは。
栗原里奈です。
本当に12月?!、と思う日々が続いていますね。
この12月に20度越えの暖かい日が多発。過ごしやすさはありますが、例年の感覚でいると日々何を着ればいいのかわかりません…。
急な真冬の到来に備えて、しっかりと体調を管理したいものですね。
さてボートレース界はいよいよ年末の大一番を迎えます。グランプリ、そしてクイーンズクライマックス。ぜひ今年も最後の最後までボートレースで楽しみましょう!
さあ、今回ピックアップするヤングレーサーはこの方!
登録番号: 5019 静岡支部 121期 柴田百恵選手です。
今年10月末の徳山最終日に1号艇のプレッシャーに打ち勝ち、見事逃げての勝利。
最後の最後でA2勝負駆けに成功したのは記憶に新しい出来事。
来期は初のA級レーサーとなるわけですが、とある取材にご本人はこんな風に話していたようです。
「A2として技術は足りない。ただ、自信の持てない自分にとってA2になることで、少しでも自信を持てるのは大きいこと」
そんな謙虚な姿勢も魅力の一つである柴田選手。百恵という名前は、お父さまが山口百恵さんの大ファンだったことから名付けられたそうです。
121期としてデビューした当時は、最年少の17歳。可愛らしいルックスと名前も相まってアイドルレーサーと呼ばれていましたが、そんな見た目とはギャップのある豪快なレースで更に人気を集めています。
現在は尼崎ヴィーナスシリーズを出走中。年明けの2月には琵琶湖のレディースオールスターにも選出されています。
いつか山口百恵さんの様に、大きな舞台で光り輝く柴田百恵選手に期待したいですね
次回の執筆は岩崎彩加さんです。
来週もお楽しみに