父譲りのダイナミックなレース！

皆さん、こんにちは！
岩崎彩加です。

ボートレース界では最近、厳しい訓練を終えた132期新人レーサー達が次々とデビューを迎えました。

1走1走、実践を積み重ね、ある日私たちをあっと驚かせるカッコ良いレースを繰り広げる感動は胸を熱くさせます。

今回は先日、ダイナミックなレースで驚いた女子レーサー。
しかも、お父様はSG戦線でも大活躍の2世レーサーをピックアップ！

登録番号　5231
山口支部　129期　寺田空詩選手です。


皆さんご存知の通り、寺田祥選手がお父様です。

昨年の12月に鳴門でデビュー初勝利。
5枠6コースから抜きでの1着。

1号艇には井内将太郎選手、2号艇には山田康二選手など強敵揃いの中、見事なレースでした。

5月に行われた徳山オールレディース戦では4日目に5コースからまくり差し。
また最終日にも同じく5コースからのまくり差しを決めて、デビューから初の節間2勝を上げました。

しかも、その時のモーターが前の節に白井英治選手が優勝したモーターだった事にも運命的なものを感じる.....そんな一節間でした。

実は寺田空詩選手、4月の徳山一般戦でも最終日に6枠5コースからまくり差しを決めていて、今年3勝は全て「5コースからのまくり差し」！！！！

お父様譲りのダイナミックなレースを繰り広げてくれる寺田空詩選手。

ぜひ、5コース戦！注目してみてください。