レースリポート
予選トップ3の今井裕梨、大瀧明日香、宇野弥生が12Rで激突 鳴門オールレディース
2023.04.23
モーニングの鳴門オールレディース(4月22日~27日開催)は23日、2日目が終了した。今井裕梨(群馬)が1・1・2着で予選首位を快走。予選2位に2・1・2着の大瀧明日香(愛知)、予選3位に1・3・1着の宇野弥生(愛知)がつけている。
そしてこの予選上位3人が3日目12Rで激突。シリーズリーダー争いの大一番となりそうだ。
<鳴門 3日目 12R 特選>
1号艇 香川 素子(滋賀) 予選16位
2号艇 大瀧明日香(愛知) 予選2位
3号艇 宇野 弥生(愛知) 予選3位
4号艇 今井 裕梨(群馬) 予選1位
5号艇 高田ひかる(三重) 予選5位
6号艇 古賀 千晶(兵庫) 予選24位
※()内は支部
予選首位の今井裕梨【冒頭の写真】は4号艇で登場する。4コース最近10走は3・5・2・6・6・4・2・5・4・4着。1着率0%、3連対率30%と苦戦気味の近況だ。
今井は昨年9月の鳴門ヴィーナスシリーズを2・2・6・1・2・1・1・2・1・1着で優勝しているが、このとき節間で唯一2連対を外したのが4コース戦で、2日目12Rの4号艇で4コースから6着大敗。これが響いて予選トップ通過を逃し、予選3位という結果になっていた。今節は結果が出ない4号艇を克服して予選トップ通過へ突き進みたい。
予選2位の大瀧明日香【写真上】は2号艇で登場する。大瀧も2コースは近況やや苦戦気味。2コースからの1着は1月の宮島戦が最後で、現在13連敗中となっている。ここで久々の2コース1着を奪ってシリーズリーダー争いで優位に立ちたいところだ。
予選3位の宇野弥生は3号艇に座る。3コースは最近10走で1着1本、2着4本をマークしており2連対率50%と上々の成績。3コースでは5走連続トップスタート中と鋭い踏み込みが続いている。赤いカポックでどんな攻めを見せるのか注目だ。