レースリポート
宮島 初日ドリーム戦は10月の同枠リターンマッチ 海野ゆかりvs今井裕梨
2023.01.21
宮島ヴィーナスシリーズ(1月22日~27日開催)が22日に開幕する。A1勢から寺田千恵(岡山)、海野ゆかり(広島)、長嶋万記(静岡)、三浦永理(静岡)、今井裕梨(群馬)、落合直子(大阪)、守屋美穂(岡山)、遠藤エミ(滋賀)、喜井つかさ(岡山)、中村桃佳(香川)が参戦。豪華メンバーが顔をそろえる注目のシリーズだ。
初日のメインカードは12Rの「ドリーム1st」。ダブルドリームの前半戦として行われる。
<宮島 初日 12R ドリーム1st>
1号艇 海野ゆかり(広島) 今期1コース1着率82%
2号艇 長嶋 万記(静岡) 今期2コース1着率33%
3号艇 今井 裕梨(群馬) 今期3コース1着率0%
4号艇 守屋 美穂(岡山) 今期4コース1着率17%
5号艇 滝川真由子(長崎) 今期5コース1着率17%
6号艇 中村 桃佳(香川) 今期6コース1着率25%
1号艇には地元の海野ゆかり【冒頭の写真】が座る。海野は今期インで11走して1・1・1・2・1・2・1・1・1・1・1着。11戦9勝(1着率82%)のオール2連対と好調だ。地元の期待を背負って逃げ切りを図る。
対抗1番手は2号艇の長嶋万記だろう。長嶋は前期2コースで20戦6勝の1着率30%という好成績。今期に入っても2コースは6戦2勝で1着率33%と好走が続いている。鋭い差しハンドルで海野の内懐を狙ってきそうだ。
侮れないのは3号艇の今井裕梨【写真上】だ。昨年10月の宮島オールレディースで初日ドリーム戦3号艇に組まれ、鮮やかな3コースまくり差しを決めてインの海野を破っている。あれから約3カ月、再び組まれた宮島初日ドリーム戦での「1号艇・海野vs3号艇・今井」。リターンマッチはどんな結果となるのか。