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クライマックス出場組の高田ひかると堀之内紀代子が準優11R対決 徳山オールレディース

2023.01.07

 モーニングの徳山オールレディース(1月4日~9日開催)は7日、4日目が終わって予選ラウンドが終了。8日に行われる準優勝戦のメンバーが決まった。

<徳山 5日目 10R 準優勝戦>
1号艇 小芦 るり華(佐賀) 昨年1コース1着率61%
2号艇 深川 麻奈美(福岡) 昨年2コース1着率10%
3号艇 藤原  菜希(東京) 昨年3コース1着率17%
4号艇 高橋  淳美(大阪) 昨年4コース1着率17%
5号艇 清埜  翔子(埼玉) 昨年5コース1着率5%
6号艇 川井   萌(静岡) 昨年6コース1着率0%
※()内は支部

<徳山 5日目 11R 準優勝戦>
1号艇 高田 ひかる(三重) 昨年1コース1着率58%
2号艇 堀之内紀代子(岡山) 昨年2コース1着率33%
3号艇 後藤  美翼(東京) 昨年3コース1着率12%
4号艇 犬童  千秋(福岡) 昨年4コース1着率3%
5号艇 中谷  朋子(兵庫) 昨年5コース1着率12%
6号艇 佐々木 裕美(山口) 昨年6コース1着率0%

<徳山 5日目 12R 準優勝戦>
1号艇 原田  佑実(大阪) 昨年1コース1着率54%
2号艇 高石  梨菜(東京) 昨年2コース1着率8%
3号艇 池田  浩美(静岡) 昨年3コース1着率15%
4号艇 西岡  育未(徳島) 昨年4コース1着率7%
5号艇 川野  芽唯(福岡) 昨年5コース1着率0%
6号艇 片岡  恵里(山口) 昨年6コース1着率0%

 準優3個レースは、いずれも接戦ムードが漂う好カードになったが、なかでも注目は11Rだろう。今節はクイーンズクライマックスから転戦してきた選手が2人いるが、その高田ひかる【冒頭の写真】と堀之内紀代子【写真下】の2人が準優11Rの内枠で対決することになった。

 高田は3・1・3・1・1・2・5着で予選2位通過。惜しくも予選トップ通過は逃したものの準優1号艇を手にした。

 近況の高田はイン戦で安定感が増しており、イン最近10走は1・1・1・1・1・2・1・1・1・1着で10戦9勝のオール2連対。この10走でゼロ台スタートは1本しかなく、無理に速いスタートを踏み込まなくても逃げきれている状態だ。今節もイン戦が2回あったが、初日12Rではコンマ21、3日目4Rではコンマ17で逃げ切っている。準優でも余裕ある走りでイン逃走を決めるのか。

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 堀之内は1・1・5・1・3・1・6着で予選5位通過。今節はチルトを跳ねずマイナス0.5度で戦っているが、それでも展示1番時計を4本マークするなど軽快な舟足を見せてきた。

 近況の堀之内はアウトからの豪快なまくりで注目を集めているが、内寄りでの安定感も上々。2コース最近10走は6・3・3・1・5・3・1・2・3・1着で1着率30%、3連対率80%をマークしている。準優では高田を相手にシャープな差しハンドルで突き抜ける可能性もあるだろう。

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