レースリポート
群馬支部の先輩レーサーとともに 津で奮闘誓う櫻本あゆみ
2023.01.05
きょうは1月5日。正月レースも終盤を迎えているが、各地の優勝者などは次のとおりだ。
桐 生 1月7日最終日
戸 田 1月8日最終日
江戸川 1月6日最終日
平和島 1月8日最終日
多摩川 1月7日最終日
浜名湖 深谷知博(静岡)1月4日
蒲 郡 1月5日最終日
常 滑 池田浩二(愛知)1月4日
津 豊田健士郎(三重)1月3日
三 国 1月6日最終日
びわこ 1月8日最終日
住之江 1月7日最終日
尼 崎 1月10日最終日
鳴 門 市橋卓士(徳島)1月4日
丸 亀 伏見俊介(東京)1月1日
児 島 渡邉和将(岡山)1月2日
宮 島 前本泰和(広島)1月4日
徳 山 白井英治(山口)1月1日
下 関 柳生泰二(山口)1月3日
若 松 里岡右貴(福岡)1月2日
芦 屋 1月6日最終日
福 岡 1月8日最終日
からつ 峰 竜太(佐賀)1月3日
大 村 高倉和士(福岡)1月1日
関東地区は元日開催がなく、2日か3日が初日。桐生がそうであるように7日前後に最終日を迎えることになる。
その桐生に看板レーサーの名前がなく驚いた向きもいることだろう。
群馬支部が誇る2名のトップレーサー、江口晃生と秋山直之が参戦していないのだ。
SGV2の猛者・江口晃生は57歳の現在も意気軒高。昨年の大会を含めダービーに4年連続で出場している。
一方、SGVはないもののG1V5としている全速戦の申し子・秋山直之は近況7点台の勝率をマークするなど戦いぶりは堅調だ。
そんな2人が7日から11日まで津で開催される一般戦に参加する。今年初のレースとなるだけに期待が高まるが、もう1人、群馬支部期待の女子レーサー・櫻本あゆみの名前も入っており注目だ。
過去に1年半ほど戦列を離れている期間もあった櫻本あゆみだが、ここ3年ほどは力強いレースを披露し続けている。常に先行し主導権を握ろうとする戦法である。
それは過去1年間の3コース成績に顕著。1着率・2着率ともに29.0%もあり3連対率は70.9%に至るのだ。
まくりを主体とする攻撃派がみせる迫力戦に期待したい津の5日間レースである。