レースリポート
12Rで予選トップ2の大橋栄里佳と渡邉優美が対決! 芦屋オールレディース
2022.12.02
芦屋オールレディース(12月1日~6日開催)は、2日に2日目が終了した。大橋栄里佳(福岡)が2・1・1着で予選首位に浮上。予選2位に渡邉優美(福岡)、予選3位に川野芽唯(福岡)がつけ、地元福岡支部勢がトップ3を独占している。
さてシリーズ中盤に入る3日目だが、注目カードはなんといっても12Rだ。
<芦屋 3日目 12R 予選特選>
1号艇 渡邉 優美(福岡) 予選2位
2号艇 大橋 栄里佳(福岡) 予選1位
3号艇 堀之内紀代子(岡山) 予選7位
4号艇 五反田 忍(大阪) 予選6位
5号艇 矢野 真梨菜(山口) 予選11位
6号艇 滝川 真由子(長崎) 予選5位
※()内は支部
予選トップ2の大橋栄里佳【冒頭の写真】と渡邉優美が内枠で直接対決。さらにほか4人にも予選上位につける選手が並んでいる。シリーズ前半戦の天王山ともいえる好カードだ。
1号艇は渡邉優美【写真上】。前期インは22戦16勝で1着率73%の好成績。インでは2月末から実に9カ月間以上も3連対を外しておらず、現在イン37走連続3連対中という安定ぶりだ。
2号艇は大橋栄里佳。前期2コースは20走して1着5本、2着5本をマーク。1着率25%、2連対率50%だ。大橋は今期に入ったばかりの11月6日にフライングを切っておりスタートは無理できない状況だが、狙いすました差しハンドルで白星をめざす。
3号艇は堀之内紀代子。今節は序盤3走をチルト-0.5度で戦ったが、2日目10Rではチルト1度を選択。2コースから差し順走の2着とまずまずの内容だった。3日目は前半8Rが6号艇となっており、そこは伸び仕様のセッティングで戦う可能性大。どんな舟足を見せるのか注目しておきたい。
侮れないのは4号艇の五反田忍だ。前々節の三国ヴィーナスシリーズでは4コースまくり2発を含むまくり1着3本をマーク。前節の戸田ヴィーナスシリーズでもまくりを2本決めるなど、近況速攻がさえわたっている。