レースリポート
エース機ゲットの遠藤エミがドリーム1号艇 芦屋オールレディース
2022.11.30
芦屋オールレディース(12月1日~6日開催)が1日に開幕を迎える。クイーンズクライマックス出場を決めた香川素子(滋賀)、堀之内紀代子(岡山)、細川裕子(愛知)、遠藤エミ(滋賀)や、地元期待の日高逸子(福岡)、川野芽唯(福岡)、渡邉優美(福岡)らが登場。モーニングレースで激戦を繰り広げる。
初日のメインカードは12Rの「ドリームレース」。以下のメンバーで争われる。
<芦屋 初日 12R ドリームレース>
1号艇 遠藤 エミ(滋賀) 前期1コース1着率76%
2号艇 細川 裕子(愛知) 前期2コース1着率47%
3号艇 日高 逸子(福岡) 前期3コース1着率0%
4号艇 堀之内紀代子(岡山) 前期4コース1着率27%
5号艇 渡邉 優美(福岡) 前期5コース1着率5%
6号艇 倉持 莉々(東京) 前期6コース1着率10%
※()内は支部
1号艇に座るのは遠藤エミ【冒頭の写真】だ。今節手にしたモーターは2連対率1位のエース41号機。7月のMB大賞で新開航が乗ってG2初Vを飾るなど、これまで11節走って6優出2Vの実績がある。近況も2節連続優出中と好調な動きが続いているモーターだ。鬼に金棒ならぬ遠藤にエース機で、V争いを支配するのか。
遠藤は前節の鳴門SGチャレンジカップでは初日1号艇で4着に敗れたのが響いて予選19位の次点に終わっている。今節はきっちり1号艇で勝ち切りたい。
2号艇の細川裕子【写真上・左側】も2連対率7位の好モーター38号機をゲット。前検タイム1位とさっそく好気配を見せているだけに目が離せない。細川は前期2コースで30戦14勝の1着率47%という好成績。遠藤とどんな勝負を演じるのか。
4号艇には堀之内紀代子がいる。まずはチルト選択から注目しておきたい。芦屋はチルト3度まで使用可能だ。
そのほかにも日高逸子と渡邉優美の地元福岡勢や、前期勝率女子1位の倉持莉々が登場。見応え満点のドリームレースとなりそうだ。