福岡11Rに山下友貴、佐藤ほのか、向井田真紀と超高配当レースの3人が再対決

　福岡ヴィーナスシリーズ（8月17日～22日開催）は2日目が終了した。地元の大山千広（福岡）が1･1･1･2着で予選首位を快走。予選2位に片岡恵里（山口）、予選3位に宇野弥生（愛知）がつけている。

　さてシリーズ中盤に入る福岡ヴィーナスシリーズだが、3日目の注目カードには11Rを挙げたい。

＜福岡 3日目 11R 予選特選＞
1号艇　山下　友貴（静岡） 予選10位
2号艇　佐藤ほのか（東京） 予選18位
3号艇　大山　千広（福岡） 予選1位
4号艇　水口　由紀（滋賀） 予選9位
5号艇　向井田真紀（広島） 予選22位
6号艇　北村　寧々（長崎） 予選34位
※()内は支部

　1号艇に座るは山下友貴【冒頭の写真】だ。初日8Rでは1号艇でイン戦5着に敗れて3連単29万円台の超高配当を献上しただけに、ここは勝ち切って雪辱したいレースになる。

　2号艇は佐藤ほのか【写真上】。その初日8Rで山下のイン戦を破って超大穴をあけたのが佐藤だった。再び1号艇の山下にキバをむくのか。佐藤は前節の平和島戦で2コース差しを決めて自身2コース初勝利を飾ったばかりだけに楽しみだ。

　5号艇の向井田真紀も初日8Rを走っていた選手の1人。3着に入って超高配当の一翼を担っていた。向井田が今節手にしたモーター30号機は前節のお盆レースで出畑孝典が優勝戦1号艇に乗った注目機。パワー十分なだけに侮れない。

　そして3号艇には予選首位の大山千広が入る。今期3コースは8戦1勝で1着率13％。2着3本、3着2本とあと一歩で勝ち切れないレースが近況3コースでは目立つ。ここで白星を奪ってV争いを優位に進めたいところだ。