レースリポート
桐生レディースオールスター初日は”緑”が高配当演出 2日目も守屋美穂ら6号艇に期待!
2022.02.23
ボートレース桐生での「G2第6回レディースオールスター」(2月22日~27日開催)が開幕。初日のレースで舟券のカギとなったのは"6号艇"だった。
2Rでは6号艇の田口節子が6コースから差しを決め、3連単5万3290円の初日最高配当をマーク。9Rは1号艇の中村桃佳がインから逃げ切ったが、6号艇の今井美亜が6コースから2着に食い込んで3連単1万2180円の高配当となった。7Rでは6号艇の小芦るり華が6コースから2着に入って3連単8010円の配当がついている。
2日目に"6号艇"で登場する選手の顔ぶれを見ると、1Rから順に薮内瑞希、高田ひかる、守屋美穂、平山智加、大豆生田蒼、山下友貴、水野望美、野田なづき、中村かなえ、松尾夏海、中村桃佳、浜田亜理沙となっている。2日目も緑のカポックが舟券をにぎわせそうな気配十分だ。
2~4Rの6号艇は初日ドリーム戦で悔しい思いを味わった3人。高田ひかる【写真上】は3カドからコンマ32とスタートで遅れたのが響いて4着、守屋美穂【冒頭の写真】はインから逃げ切れず2着、平山智加はまさかの落水失格で減点5を喫している。この悪い流れを好転させるためにも、2日目の6号艇が重要となってきそうだ。
5R6号艇の大豆生田蒼は1月児島ヴィーナスシリーズのドリーム戦で6コースまくり差しを決めて3連単3万円台、9R6号艇の中村かなえは前節の平和島ヴィーナスシリーズで6コースまくり差しを決めて3連単5万円台を出したばかり。再び高配当の使者となるのか注目だ。
11R6号艇の中村桃佳は今期6コース3連対率56%、12R6号艇の浜田亜理沙は前期6コース3連対率53%という高い数字。アウト戦を苦にしないタイプだけに舟券のカギとなってきそうだ。