レースリポート
QC勝負駆けの中川りなやLCC勝負の川野芽唯ら優勝戦激突 芦屋オールレディース
2021.10.21
芦屋オールレディース(10月16日~21日開催)は5日目が終了。21日に行われる優勝戦のメンバーが決まった。
<芦屋最終日 12R 優勝戦>
1号艇 中川 りな(福岡) 女子賞金ランキング15位
2号艇 細川 裕子(愛知) 女子賞金ランキング10位
3号艇 渡邉 優美(福岡) 女子賞金ランキング4位
4号艇 川野 芽唯(福岡) 女子賞金ランキング26位
5号艇 櫻本あゆみ(群馬) 女子賞金ランキング20位
6号艇 遠藤 エミ(滋賀) 女子賞金ランキング1位
※()内は支部
6号艇の遠藤エミは女子賞金ランキング1位を独走中。そして男女通じた賞金ランキングが現在37位で、SGチャレンジカップ出場へ勝負駆けの状況だ。次節のSGボートレースダービーが大勝負になるが、その前に少しでも賞金を上積みしておきたい。
2号艇の細川裕子は女子賞金ランキング10位。クイーンズクライマックス出場ボーダー付近にいる。ここで優勝すれば8位あたりまで上がれるだけに大事な一戦となりそうだ。
1号艇の中川りな【冒頭の写真】は女子賞金ランキング15位。クイーンズクライマックス出場ボーダーまで約142万円差という位置にいる。ここで優勝して105万円を加算できれば、一気にボーダーラインが目の前に迫ってくる。
5号艇の櫻本あゆみ【写真上・左】は女子賞金ランキング20位。レディースチャレンジカップ出場がほぼ確実となってきた。ただクイーンズクライマックス出場を目指すなら、ボーダーまで約229万円という大きな差がある状況。少しでもその差を縮めてレディースチャレンジカップに向かいたい。
4号艇の川野芽唯【写真上・右】は女子賞金ランキング26位。現在レディースチャレンジカップ出場ボーダーが26位となっており、まさに線上にいる状態だ。ボーダー下から平田さやかや中田夕貴らが逆転を狙っているだけに、この優勝戦で何着に入るかがレディースチャレンジカップ出場の当落を決める大一番となりそうだ。