レースリポート
2日目はドリーム組が8勝の大活躍! 平山智加&守屋美穂が連勝! 浜名湖レディースチャンピオン
2021.08.06
静岡県湖西市のボートレース浜名湖で繰り広げられている「プレミアムG1第35回レディースチャンピオン」は5日、序盤の2日間が終了した。2日目も南からの向かい風でオープニング。2・3Rだけは南東に少し風向を変えたが、4R以降は南に戻って向かい風2~5mで行われた。決まり手は、イン逃げが7本、まくりとまくり差しは2本ずつ、差しが1本。配当面は、最終12Rで2万円台の高配当が飛び出したが、万舟券はこの1本のみだった。
2日目はドリームメンバーが大活躍した。1Rの鎌倉涼は2コースから2着止まりだったが、2Rの小野生奈を手始めに3Rは遠藤エミ、4Rは平山智加、5Rは守屋美穂とドリーム組が4連勝。終わってみれば、6選手全員が勝ち星を挙げ、トータルで8勝2着2本と真価を発揮した。また、平山と守屋は連勝ゴールを決めた。
4Rはまくり、10Rはインから逃げ切った平山智加【冒頭の写真】は「久しぶりの連勝なのでうれしいです」とニッコリ。「電気を換えて回転は上がってきた。出足型で進んでいる感じがあったし、伸びも最悪は脱しています。2日目は2走ともいい手応えで走れたと思います」とドリーム戦の5着から反撃を開始した。
守屋美穂【写真すぐ上】の前半は、5Rでピット離れ良くインを確保して逃走。12Rは大外から差しを届かせた。「(後半の)6号艇での勝利は大きいですね」と話し「回ってからの繋がりがいいのかなと思います」と振り返っていた。