レースリポート
プロスポーツは地域とともにある ボートレース場がなくとも広がる共感!
2021.07.26
ボートレース場は全国に24場ある。
それはとりもなおさず、レース場のない道府県があることを意味している。とくに北日本は縁の薄い地域だった。その代表が北海道であるが、近況は違う。ぐっと近い存在になっているのだ。
BOAT RACEは、サッカーJ1リーグ・北海道コンサドーレ札幌の「OFFICIAL PARTNERS」として同じ夢を追っている仲なのだ。
1996年、北海道で初めてのプロスポーツチームとして札幌市に誕生した北海道コンサドーレ札幌は、今年創設25周年を迎えた。
スローガンは「北海道とともに、世界へ」。
サポーターを大切にするチームは、サッカーだけでなくさまざまなスポーツシーンをきっかけに地域や人々の繋がりを生み出そうと取り組んできた。
そのコンセプトを共有しともに歩もうとするのがPARTNERである。
その北海道コンサドーレ札幌で長年キャプテンを務めた河合竜二さんは、2018年に現役を引退。フロントに入り、「CRC」(コンサドーレ・リレーションズチーム・キャプテン)という役職で地域やサポーター、パートナーなどとの連携を築いている。
つまり、チームの存在意義を確かめながら広がりと奥行きを求め活動している「広報隊長」だ。
そんな河合竜二さんが出演している動画コンテンツがある。
ボートレース公式YouTube「北海道から目指せ! ボートレーサー!!!|である。
河合竜二さんのほか、北海道出身のボートレーサー三浦敬太や孫崎百世も出ている。
三浦敬太は元々ピアノの調律師だったが、一念発起しプロレーサーになった。
モーター調整の際、音も参考にするというが「ピアノの音の聞きわけ方とモーター音の判断は少し違う面があります」と語ったことがある。
ピアノの調律師は共鳴する音のうねりを聞き分けるが、その違いだろう。
孫崎百世も北海道出身で、元はプロスキーヤーだった。その後、看護士も経験している才媛である。つまり、勝負の厳しさと丈夫な身体のありがたみを知っているアスリートである。
「コロナの影響でサポーターのみなさんが寂しい思いをしないように、クラブとつながりが持てるような発信をして、北海道を一つにしたい」と語る河合さんと、北海道出身であることに自負心をもつふたりのボートレーサーのコラボレーショントークは興味深い。
ボートレース公式YouTube「北海道から目指せ! ボートレーサー!!!」の視聴は⇩の関連リンクから!
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サッカー×ボートレース☆北海道出身のアスリートたちがボートレーサーという職業についてレクチャーします!
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