
レースリポート

下関オールレディース 初日ドリーム戦は大山千広が1号艇で登場
2021.07.25
下関オールレディース(7月25日~30日開催)が25日に開幕する。A1勢からは海野ゆかり(広島)、田口節子(岡山)、長嶋万記(静岡)、浜田亜理沙(埼玉)、渡邉優美(福岡)、松尾夏海(香川)、中村桃佳(香川)、大山千広(福岡)が参戦だ。
初日のメーンカードは12Rの「ダイヤモンドドリーム」。なお、2日目には「ルビードリーム」が行われる予定。
<下関 初日 12R ダイヤモンドドリーム>
1号艇 大山 千広(福岡) 今年1コース1着率75%
2号艇 浜田亜理沙(埼玉) 今年2コース1着率35%
3号艇 津田 裕絵(山口) 今年3コース1着率4%
4号艇 中村 桃佳(香川) 今年4コース1着率11%
5号艇 土屋実沙希(静岡) 今年5コース1着率0%
6号艇 富樫 麗加(東京) 今年6コース1着率0%
※()内は支部
1号艇に座るのは大山千広【冒頭の写真】だ。今年3優出0Vと波に乗れていない大山だが、今年インは32戦24勝で1着率75%とさすがの強さ。圧倒的な人気を背負う一戦になるだろう。また今節手にしたモーター15号機は2連対率5位タイの好素性機で、前検タイム3位と上々の気配を見せている。まずはドリーム戦を勝ってV争いの主導権を握りたいところだ。
対抗一番手は2号艇の浜田亜理沙だろう。今年2コースは29戦10勝で1着率35%の好成績だ。浜田は前節の児島オールレディースでは初日12Rドリーム戦で4コースまくり差しを決めてインの田口節子を破り、3連単1万3680円の高配当を出したのが記憶に新しいところ。2節続けてドリーム戦で波乱の立役者となるのか。

舟券のカギを握ってくるのは3号艇、地元の津田裕絵【写真すぐ上】だろう。今年3コースは28戦1勝で1着率4%だが、2着が13本もあって2着率は46%と非常に高い。また今節手にしたモーター45号機は2連対率2位の注目機。どんなパワーを見せるのか目が離せない。