
レースリポート

4コースまくり出現率1位の桐生 高憧四季や井上未都らの速攻に注目
2025.04.03
ボートレース桐生(ナイター)の「第18回ドラキリュウカップ ヴィーナスシリーズ第1戦」(4月1日~6日開催)は2日、予選の2日目が終了した。守屋美穂(岡山出身・岡山支部)が1・1・1着の開幕3連勝で予選首位を快走。予選2位に清埜翔子(埼玉出身・埼玉支部)、予選3位に高憧四季(大阪出身・大阪支部)がつけている。
さてシリーズ序盤の2日間を終えた桐生だが、ここまで全24レースの決まり手内訳は、逃げ12本、まくり6本、抜き3本、差し2本、まくり差し1本。まくりが多い桐生らしい展開となっている。
桐生の最近1年間(2024年4月1日~2025年3月31日)の決まり手出現率を見ると、まくりが18.6%、まくり差しが13.5%、差しが12.3%で、まくりが圧倒的に優勢。特に4コースまくりの出現率が7.4%と非常に高く、これは全国24場のなかでトップの数字だ。
【4コースまくり出現率ベスト5】
1位 桐生 7.4%
2位 戸田 7.3%
3位 常滑 5.6%
4位 蒲郡 5.5%
4位 芦屋 5.5%
※データは最近1年間
今節では初日1Rで松尾怜実、同8Rで大石真央が4コースまくりを決めて1着。松尾はこれがデビュー通算24勝目で、4コースまくりは自身初。大石は2023年10月の徳山戦以来となる約1年6カ月ぶりの4コースまくりだった。
3日目以降も4コースまくりを決めるレーサーが現れるのか。今節出場メンバーのなかで最近1年間に4コースまくりでの1着が多いレーサーは以下のとおり。
【4コースまくり1着本数ベスト5】
1位 高憧 四季 7本
2位 黒澤めぐみ 4本
2位 前田 紗希 4本
4位 岩崎 芳美 3本
4位 守屋 美穂 3本
4位 山崎小葉音 3本
4位 井上 未都 3本
※今節出場レーサー
※データは最近1年間
1位は断トツで高憧四季(大阪出身・大阪支部25歳)【冒頭の写真】。最近1年間でまくり1着が17本あり、そのうち7本が4コースまくりだ。近況も4節連続で4コースまくりを決めており、今節もカド速攻を見せるのか注目しておきたい。ちなみに今節は初日2Rで4号艇4コースだったが、内のスタートが速く、差しに回って3着。3日目は5号艇、3号艇での出番。

ベスト5のなかで3日目に4号艇での出走があるのは井上未都(福岡出身・福岡支部22歳)【写真上】。昨年6月の鳴門オールレディース、同年9月の大村一般戦、同年12月の丸亀オールレディースで4コースまくりを決めている。その丸亀では1コースの平高奈菜を破って3連単10万円台の超高配当を出す快走だった。威力十分のまくりを持っているレーサーだけに目が離せない。