レースリポート
8月に続き徳山連続Vめざす佐々木裕美が初日ドリーム戦4号艇
2024.10.05
ボートレース徳山(モーニング)のオールレディース「日刊スポーツ杯争奪 徳山オールレディース」(10月6日~11日開催)が6日に開幕する。A1勢からは田口節子(岡山出身、岡山支部)、廣中智紗衣(愛知出身・東京支部)、三浦永理(静岡出身・静岡支部)、魚谷香織(山口出身・福岡支部)、関野文(大阪出身・大阪支部)が参戦。なお今節はモーニングレースのため1Rの発売締切予定時刻は8時47分となっている。
初日のメインカードは12Rの「ドリーム戦1st」。ダブルドリームの前半戦として行われる。
<徳山 初日 12R ドリーム戦1st>
1枠 田口 節子(岡山、岡山)1コース1着81%
2枠 中谷 朋子(兵庫・兵庫)2コース1着18%
3枠 廣中智紗衣(愛知・東京)3コース1着13%
4枠 佐々木裕美(山口・山口)4コース1着13%
5枠 関野 文(大阪・大阪)5コース1着0%
6枠 今井 美亜(富山・福井)6コース1着0%
※()内は出身・支部の順
※コース別1着率は今期(今年5月~)
レースのカギを握るのは地元の佐々木裕美(山口出身・山口支部45歳)【冒頭の写真・右側】か。8月の徳山ヴィーナスシリーズで1・1・3・1・1・5・1・3・1・1着と節間7勝のピンラッシュを見せて優勝したばかり。今節は徳山2節連続Vをめざす戦いだ。
佐々木は4コース最近10走が3・3・3・1・2・4・3・6・1・5着で3連対率70%という上々の安定ぶり。7月のびわこ一般戦では4コースまくり、9月の大村オールレディースでは4コース差しで1着も奪っている。今節はまずドリーム戦4号艇で結果を残して流れをつかみたいところだ。
迎え撃つ1号艇は田口節子(岡山出身、岡山支部43歳)【写真上】。85期の田口と佐々木が1コースとカドで対決する構図となりそうだ。
田口は前々節の芦屋一般戦で優出6着、前節の児島オールレディースで優出5着に入っており近況2節連続優出中とリズム上々。今期1コースも21戦17勝で1着率81%と好成績をマークしている。人気に応えて逃げ切るドリーム戦となるか。