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レースリポート

(C)BOATRACE 遠藤エミ

福岡レディースチャンピオン モーター好感触の遠藤エミが大外枠から連入狙う

2024.08.07

きょう7日、ボートレース福岡で「プレミアムG1第38回レディースチャンピオン」が開幕した。最終12Rのドリーム戦メンバーとコメントは次のとおりだ。

1号艇 浜田亜理沙「プロペラは好みのカタチでした。特徴はともかく、微調整でいけそうです」

2号艇 三浦 永理「起こしも乗り心地もいい感じではありませんでした。出られる感じです」

3号艇 平山 智加「他の選手と比べ、出ていかれることも出ていくこともない、普通な感じです」

4号艇 細川 裕子「極端に悪いわけではありませんが、1人で乗っている感触が良くないです」

5号艇 渡邉 優美「レース足は分かりませんが、加速する行き足は悪くありませんでした」

6号艇 遠藤 エミ「比較は分かりませんが、体感はよかったです。握り込みや行き足も良好です」

(C)BOATRACE 遠藤エミ

このドリーム戦メンバーの中で、最も高い実績を誇るのがSGとG1でともに優勝歴のある遠藤エミ。G1以上のタイトルは以下のとおりである。

SGV1/2022年3月大村ボートレースクラシック(1コース逃げ)
G1V3/2017年大村クイーンズクライマックス(1コース逃げ)
2021年8月浜名湖レディースチャンピオン(1コース逃げ)
2023年8月津レディースチャンピオン(2コースまくり)

2021年から昨年まで3年連続で女子賞金ランキング1位に輝いている第一人者・遠藤エミの初戦は12R6号艇だが、モーターに加速感があるだけに連入の可能性は低くないはず。注目したい。

(C)BOATRACE

そんなプレミアムG1第38回レディースチャンピオンのもようを伝える公式YouTube初日は、バレーボール元日本代表の新鍋理沙さんを迎え、午後3時から配信される。

ウイングスパイカーとしてだけでなく、レシーブやブロックなどすべての場面で活躍できるアウトサイドヒッターとして活躍。日本代表として2012年のロンドンオリンピック銅メダルにも貢献した正真正銘のアスリートが、レディースの戦いをどう読み解くのか…、その自然体な人柄とともに注目したい。

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