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福岡泉水が4カドまくりで初優出初V! 快速68号機が2週間後も桐生の主役!?

2024.07.01

 ボートレース桐生(ナイター)のヴィーナスシリーズ(6月25日~30日開催)が30日に終了した。優勝戦は4号艇の福岡泉水(兵庫出身・兵庫支部26歳)【写真4枚】が快勝。4コースからコンマ05のトップスタートでまくりを決めた。2着には5号艇の今井裕梨(群馬出身・群馬支部)、3着には2号艇の赤井睦(岡山出身・徳島支部)が入線。1号艇の浜田亜理沙(広島出身・埼玉支部)は5着に終わり、3連単4-5-2で1万2220円の38番人気決着となっている。

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 今節の福岡は5・1・1・6・2・1・2・2・1着。2連対率2位の好モーター68号機を引き当て、2日目に3コースまくりと2コースまくりで連勝を飾るなどシリーズ序盤から快速パワーを披露。4日目にも4コースまくりを決めるなど予選8位に入る活躍を見せ、準優で2着に食い込んでデビュー初優出を果たした。そして初めて臨んだ優勝戦では圧巻の4カドまくり一撃。節間4勝すべてを"まくり"でマークして頂点に立った。

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 福岡は2016年11月のデビューの119期生。約7年7カ月あまりでつかんだ初優勝だ。119期生では12人目の優勝で、119期女子(6人)では西橋奈未、土屋南、實森美祐に続く4人目の優勝となっている。レース後には水神祭も行われた。

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 さて激戦の幕を閉じた桐生ヴィーナスシリーズだが、桐生では2週間後の7月14日にオールレディースが開幕。すぐに女子レースがやってくる。今節活躍したモーターを記憶しておいて舟券攻略の糸口にしたいところだ。

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●68号機・・・福岡泉水が快速パワーでデビュー初優出初V。節間9走で6本の展示1番時計をマークした。
●31号機・・・勝浦真帆が節間5勝のピンラッシュを見せるなど予選3位に入る活躍。
●32号機・・・薮内瑞希が節間9走で展示1番時計を6本記録。今節平均展示順位1.33はトップの数字だった。
●12号機・・・松本晶恵が予選をオール3連対でトップ通過。
●34号機・・・山崎小葉音が4日目から5コースまくり差し、1コース逃げ、2コースまくりで自身初の3連勝。
●60号機・・・赤井睦が優出3着。準優では4コースまくりで3連単8万円台の大穴をあけた。
●55号機・・・金子千穂が約3年ぶりの1着を奪うなど2連対4本をマーク。

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